幼児期の育ちの特徴は・・・
こうした幼児期の特徴を配慮した体育あそびとして、自分の手足つまり四肢を自由にコントロールして、自分の身体を使いこなすコントロール性の獲得をねらいとしています。特に6歳までの幼児期の脳の発達は、脳の質量と神経化ということでは成人の90%までに達すると言われています。
この時期には、特定の運動や動作を繰り返すより、できるだけ幅広い運動・動作の経験を蓄積することが大切です。
日吉幼稚園では、体育あそびだけにこだわらず、園庭の環境の充実にも目を向け、幅広い運動・動作環境に力を注いでいます。